Canards de BURGAUD
Category : 賄い
ビュルゴー家のシャラン鴨です。
今年のクリスマスのメイン料理に予定している食材です。
バトーと呼ばれる骨付きの胸肉です。
私たちはクリスマスに無難な牛肉は使わないです。
一昨年はビゴール豚、昨年はコルベールでした。
今年はビュルゴー家のシャラン鴨を召し上がっていただきたいです。
ビュルゴーのシャラン鴨は検索してみて下さい。
いろいろ皆さん教えてくれます。
昨日はお客様に召し上がっていただく前の試食でした。
僕はシェフが真剣に料理を作るのを隣で見ながら至福の時を楽しみに待っています。
何にもしないのは申し訳ないので生ハムとルッコラのリゾットをこしらえましたが
どうも菜めしに見えてしまいます。
いざ試食です。
シャラン鴨を食べるととても柔らかく脂の質がとてもいいです。
いい肉は脂の質が違うと思います。
くどくなく、旨みが強いです。とてもいいお肉です。
とても繊細な肉質で鴨が苦手と思っていた方でも美味しく食べれると思います。
クリスマスにはもう少しレアに仕上げてご用意します。
ぜひ召し上がってみて下さい。
クリスマスのメニューは２４日と２５日の二日間です。
よろしくお願いいたします。
